助けて!ニットのチクチク原因は何?チクチクしないニットの選び方と解消法


ニットは冬ファッションのマストアイテム!毎年1枚は必ず新調するという方も多いですよね。見た目や触り心地ではふわふわと柔らかそうなニットでも、着てみるとチクチクと刺激を感じることは少なくありません。どんな素材がチクチク感じさせるのでしょうか?そして対策法はあるのでしょうか?お気に入りのデザインニットがチクチクするからと着られないのは絶対悲しい!そんなときの対処法をご紹介します。(AMERI*TALIKA編集部)

  • ニットのチクチク、その原因は?

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冬のコーディネートに欠かせないニット。保温性抜群で寒い季節には大活躍してくれますよね!少し触り心地の固そうなニットがチクチク刺激を感じるのなら分かりますが、見た目も手で触った感覚もふわふわだと思って購入したニットが、着てみるとすごくチクチクした…という悲しい経験はありませんか?

特にひどく感じるのが首元。首のチクチクした痒さにかきむしったり1日中我慢するのはなかなかつらいですよね。ニットのチクチクの原因はなんでしょうか?

  1. 繊維の刺激
    ニットには様々な繊維が使われています。動物毛のウールや人工的に作られたアクリルなどが代表的。一般的にウールは羊の毛をさします。羊毛の中でも高級なメリノをはじめ3000種ほど羊毛だけで種類があり、その他の動物毛としてはアルパカやモヘア、カシミヤ(ヤギ)などがあります。これらの繊維が肌へ直接的な刺激となってしまうんです。
  2. 肌の乾燥
    肌が乾燥するとバリア機能が低下し、刺激に敏感な状態になります。体を動かすことで、纏っているニットが肌とこすれて起こる摩擦が刺激となり、かゆみやチクチクを感じます。
  3. 汗の刺激
    ニットは保温性に富み、通気性が悪いものが多いため汗がこもってしまいがち。そこへニットの摩擦が加わることで、より強い刺激となりかゆみが増します。
  • チクチクしないニットの選び方

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ニットの繊維がチクチクを引き起こす大きな原因となりますが、繊維の何が刺激につながるのでしょうか?
アクリルなどの化学繊維と動物毛のウールを比べた場合、なんとなく人工的なアクリルの方が刺激に繋がりそうな気がしますが…実は逆!ウールの方が刺激を感じやすいんです。

ウールでかゆみを感じる原因はその繊維の太さ・固さにあります。100%ウールニットの場合はもちろんですが、ウール混のニットの場合、30ミクロンの繊維が5%以上含まれる場合チクチクを感じやすくなるようです。手触りがごわごわと感じるニット以外に、感触的には柔らかいものでもウールが5%以上含まれているものは一度試着をしてみた方がいいでしょう。
ウールの中でもメリノ、動物毛の中ではカシミヤなど高級繊維を使用したニットは繊維が細く、刺激を感じにくいと言われます。ただし、人によってはこれらでも刺激を感じる方はいらっしゃいますので、敏感な方は試着必須ですね。

ニットに使われる化学繊維はアクリル・ポリエステル・ナイロン・レーヨンなどが代表的です。これらは動物毛に比べて肌への刺激は格段に低くなりますので敏感肌の方にはおすすめです。しかし、保温性は動物毛より劣りますのでその点はどちらを優先するかでチョイスしましょう。

  • どうしても着たい!お気に入りニットのチクチク改善法

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チクチクするとはわかっていても…デザインがお気に入りのウールニットなどどうしても着たいときがありますよね。そんな素材的にチクチクしやすいニットのチクチク改善法をご紹介します。

  • 柔軟剤で柔らかUP!
    着古したウールニットより新品のウールニットの方が刺激を感じやすいんです。着古したウールニットの刺激が軽減される理由は、何度も洗われて繊維が柔らかくなりなじんでいるから。チクチクと感じる新しいニットは、柔軟剤でふんわりと仕上げましょう。ふんわりして肌への刺激が少なくなるだけでなく、摩擦でできる毛玉などの予防にもなりますよ。
  • インナーにも注意!
    肌触りの良いニットは素肌に着たくなりますが…。インナーを着るのが無難です。汗を吸収し、汗での刺激を軽減させてくれます。またニットの着汚れ防止や静電気の軽減にもなります。ごわごわしたニットの場合は少し厚手のインナーがオススメ。薄手のインナーでは動物毛がインナーを突き抜いて肌に触れ、刺激になることもあります。
  • 肌をしっかり保湿
    ニット自体はお肌への刺激になりますが、そもそも乾燥しているお肌は刺激に弱い状態!ボディクリームやボディオイルでしっかり保湿をして、ニットの摩擦に負けないようお肌を整えておきましょう。
  • ニット洗浄にも要注意!

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ニットは洗浄方法が特殊ですよね。しっかりタグを確認して洗浄方法をチェックしましょう。手洗いにするか、洗濯機の場合はネットに入れ、ドライモードを選択して洗浄します。干すときも型崩れが起きないよう、ハンガーではなく干しネットを使うのがオススメです。陰干しして十分に乾かしましょう。

手洗いでの洗浄・柔軟剤を使用する場合はすすぎをしっかりと!ニットは特に繊維の奥まで洗剤や柔軟剤が入り込みます。すすぎが十分でないと、着用した際にかゆみや肌荒れの原因になります。洗浄以上にすすぎは念入りに、何度も水を変えて行いましょう。


冬の装いに出番が増えるニットは、やはり着心地の良いものがいいですよね。乾燥しやすい時期は特に肌質が敏感肌に偏りがちになりますので、肌自体の保湿からしっかり行う必要があります。チクチク原因を把握しできる限りの対処をして、お気に入りのニットを着心地良く楽しみましょう。


ニットは冬ファッションのマストアイテム!毎年1枚は必ず新調するという方も多いですよね。見た目や触り心地ではふわふわと柔らかそうなニットでも、着てみるとチクチクと刺激を感じることは少なくありません。どんな素材がチクチク感じさせるのでしょうか?そして対策法はあるのでしょうか?お気に入りのデザインニットがチクチクするからと着られないのは絶対悲しい!そんなときの対処法をご紹介します。(AMERI*TALIKA編集部)

  • ニットのチクチク、その原因は?

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冬のコーディネートに欠かせないニット。保温性抜群で寒い季節には大活躍してくれますよね!少し触り心地の固そうなニットがチクチク刺激を感じるのなら分かりますが、見た目も手で触った感覚もふわふわだと思って購入したニットが、着てみるとすごくチクチクした…という悲しい経験はありませんか?

特にひどく感じるのが首元。首のチクチクした痒さにかきむしったり1日中我慢するのはなかなかつらいですよね。ニットのチクチクの原因はなんでしょうか?

  1. 繊維の刺激
    ニットには様々な繊維が使われています。動物毛のウールや人工的に作られたアクリルなどが代表的。一般的にウールは羊の毛をさします。羊毛の中でも高級なメリノをはじめ3000種ほど羊毛だけで種類があり、その他の動物毛としてはアルパカやモヘア、カシミヤ(ヤギ)などがあります。これらの繊維が肌へ直接的な刺激となってしまうんです。
  2. 肌の乾燥
    肌が乾燥するとバリア機能が低下し、刺激に敏感な状態になります。体を動かすことで、纏っているニットが肌とこすれて起こる摩擦が刺激となり、かゆみやチクチクを感じます。
  3. 汗の刺激
    ニットは保温性に富み、通気性が悪いものが多いため汗がこもってしまいがち。そこへニットの摩擦が加わることで、より強い刺激となりかゆみが増します。
  • チクチクしないニットの選び方

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ニットの繊維がチクチクを引き起こす大きな原因となりますが、繊維の何が刺激につながるのでしょうか?
アクリルなどの化学繊維と動物毛のウールを比べた場合、なんとなく人工的なアクリルの方が刺激に繋がりそうな気がしますが…実は逆!ウールの方が刺激を感じやすいんです。

ウールでかゆみを感じる原因はその繊維の太さ・固さにあります。100%ウールニットの場合はもちろんですが、ウール混のニットの場合、30ミクロンの繊維が5%以上含まれる場合チクチクを感じやすくなるようです。手触りがごわごわと感じるニット以外に、感触的には柔らかいものでもウールが5%以上含まれているものは一度試着をしてみた方がいいでしょう。
ウールの中でもメリノ、動物毛の中ではカシミヤなど高級繊維を使用したニットは繊維が細く、刺激を感じにくいと言われます。ただし、人によってはこれらでも刺激を感じる方はいらっしゃいますので、敏感な方は試着必須ですね。

ニットに使われる化学繊維はアクリル・ポリエステル・ナイロン・レーヨンなどが代表的です。これらは動物毛に比べて肌への刺激は格段に低くなりますので敏感肌の方にはおすすめです。しかし、保温性は動物毛より劣りますのでその点はどちらを優先するかでチョイスしましょう。

  • どうしても着たい!お気に入りニットのチクチク改善法

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チクチクするとはわかっていても…デザインがお気に入りのウールニットなどどうしても着たいときがありますよね。そんな素材的にチクチクしやすいニットのチクチク改善法をご紹介します。

  • 柔軟剤で柔らかUP!
    着古したウールニットより新品のウールニットの方が刺激を感じやすいんです。着古したウールニットの刺激が軽減される理由は、何度も洗われて繊維が柔らかくなりなじんでいるから。チクチクと感じる新しいニットは、柔軟剤でふんわりと仕上げましょう。ふんわりして肌への刺激が少なくなるだけでなく、摩擦でできる毛玉などの予防にもなりますよ。
  • インナーにも注意!
    肌触りの良いニットは素肌に着たくなりますが…。インナーを着るのが無難です。汗を吸収し、汗での刺激を軽減させてくれます。またニットの着汚れ防止や静電気の軽減にもなります。ごわごわしたニットの場合は少し厚手のインナーがオススメ。薄手のインナーでは動物毛がインナーを突き抜いて肌に触れ、刺激になることもあります。
  • 肌をしっかり保湿
    ニット自体はお肌への刺激になりますが、そもそも乾燥しているお肌は刺激に弱い状態!ボディクリームやボディオイルでしっかり保湿をして、ニットの摩擦に負けないようお肌を整えておきましょう。
  • ニット洗浄にも要注意!

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ニットは洗浄方法が特殊ですよね。しっかりタグを確認して洗浄方法をチェックしましょう。手洗いにするか、洗濯機の場合はネットに入れ、ドライモードを選択して洗浄します。干すときも型崩れが起きないよう、ハンガーではなく干しネットを使うのがオススメです。陰干しして十分に乾かしましょう。

手洗いでの洗浄・柔軟剤を使用する場合はすすぎをしっかりと!ニットは特に繊維の奥まで洗剤や柔軟剤が入り込みます。すすぎが十分でないと、着用した際にかゆみや肌荒れの原因になります。洗浄以上にすすぎは念入りに、何度も水を変えて行いましょう。


冬の装いに出番が増えるニットは、やはり着心地の良いものがいいですよね。乾燥しやすい時期は特に肌質が敏感肌に偏りがちになりますので、肌自体の保湿からしっかり行う必要があります。チクチク原因を把握しできる限りの対処をして、お気に入りのニットを着心地良く楽しみましょう。